ユーザー定義の設定方法 設定するセルを選択 Ctrl+1または、右クリックから「セルの書式設定」表示形式(一番左のタブ) 分類から「ユーザー定義」を選択 「種類」のすぐ下のボックス この種類に入力する文字列が多種多用なものとなります。 Excelの表示形式はセルに表示する書式だけを設定する機能で、セルに実際に入力されている数値自体は変化しません。 例えば、セルに「0.1567」という数値を入力し、表示形式で小数点以下の桁数を2桁にすると、表示上は「0.16」になりますが、セルに入力されている数値は「0.1567」のままです。 数値の桁区切りや通貨記号の付加、日付の表示などの定型化された形式への整形を自動で行う機能です。 値は変更せず、見た目だけを様々な形式で表示できます。セル範囲A12:A20に、数値「1」が「0001」と表示されるようにユーザー定義の表示形式を作成して下さい。
表示形式では、[分類]を[ユーザー定義]にした画面で、自由に独自の表示形式を作成できるようになっています。 特定の文字列を表示したい場合、文字列をダブルクォーテーションで囲みます。 "文字列"は指定している位置に表示されます。
「表示形式」については、すでに解説しました。 エクセル(Excel)でセルの「表示形式」とは その「表示形式」をもっと細かく設定したいときに「分類」の中で「ユーザー定義」を選択します。そこに代表的な表示形式の定義があるので、それを組み合わせて自由に表示形式をアレンジできます。 エクセルでは西暦はもちろん和暦も扱うことができます。そして、和暦を表示する場合でも、令和1年5月1日とか、R1.05.01などのようによく使われる表示形式を指定することも可能です。でも、和暦の表示形式を指定する場合には、『ユーザー定義』を使 ユーザー定義に使われる主な記号 記号 概要 ユーザー定義と表示形式 @ アットマークは、入力した文字列と置き換える。 ユーザー定義を「@"様"」とすると、「入力した文字列」+「様」となる。"" ダブルクォーテーションは、囲んだ文字列を指定の位置に表示させる。
ユーザー定義の表示形式では、次章にあるように、そのまま表示したい文字の前後をダブルクォーテーションで囲むというお約束があります。 ですが、この「 * (アスタリスク)」の直後に指定する、繰り返したい半角1文字については、 ダブルクォーテーションで囲む必要がありません 。 「ユーザー定義」の表示形式をマスターするための記事をお送り致します。呪文のような記号の羅列が一気に読めるようになります。今回は各記号の紹介です。日時に曜日を追加したり、文字を追加したり、単位を追加したり表示させたいものを定義する記号について解説します。