通読用の基本書としては、原則として、できるだけ薄く、かつ、学者の癖が少ないものを選択するべきであると考えています。 そして、不足部分は、判例百選や演習書、… 大学の法学部授業が始まった,法律学の入門書も読み終えたなど,本格的に法律学の勉強を始めたいという方のために,本コーナーでは,科目別の勉強方法の特色や受験生の多くが使用する基本書などの最新情報を提供致します。第3回は,「刑法学習」の作法です。 刑法で有名な川端先生の刑事訴訟法の基本書です。刑法と刑事訴訟法の両方で教科書をお書きになられる先生は、時々おられます。例えば、団藤先生、前田先生。本書のイメージは「無駄な説明をできるだけ落とし、刑訴の骨をシンプルに記述した本」。 最近、団藤重光『刑法綱要総論』『刑法綱要各論』(創文社)も買いましたが、これも(言うまでもないですが)非常に優れた基本書です。 最新の基本書を取り揃えなければ受験勉強が出来ないわけではあ …
福田平と共に団藤重光の指導を受ける(指導教授であった小野清一郎が公職追放となったための措置であり、もとは団藤の弟子でなかった)。 同い年の福田平とはその後も深い親交を保った。また、福田とともに長く司法試験委員を務め、その著書は司法試験の基本書とされた。 刑法の基本書として 大塚仁『刑法概説(総論)』第3版(東京:有斐閣・1997)A5: 638p 大塚仁『刑法概説(各論)』第3版(東京:有斐閣・1996)A5: 705p 団藤重光『刑法綱要総論』第3版(東京:創文社・1990)A5: 703p 行為無価値の基本書を購入はしようと考えています。 井田先生と高橋先生の本に大きな違いはありますか? 45 法の下の名無し 2013/05/31(金) 15:52:55.67 ID:+fIMW28+
刑法総論を勉強する際には、大体は学者の執筆した基本書を読むことになります。 基本書を読む際に、受験生が突き当たる問題が「行為無価値論の本を読むか、結果無価値論の本を読むか」ということです。 これは刑法の,さらには法律全般の議論において,その拠って立つ思想や目指すべき社会の姿の違いはあっても,共通して必要とされる姿勢であろう。その姿勢を徹底することに最も成功した書の1つが,団藤博士の「刑法綱要」である。
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