リストボックスで選択されたリストの値を取得する方法選択されているリストの値を取得するには、まずListBox【リストボックス】コントロールオブジェクトのListIndex【リストインデックス】プロパティで選択されている行位置を取得します ユーザーフォームとは? Excel VBAで自分自身のオリジナル入力画面(ダイアログボックス)を自由にデザインして、文字や入力枠、実行ボタンなど様々なパーツを配置してエクセルワークシート上に表示して利用できるVBA機能のことです。 リストボックスは複数の項目を選択できるフォームコントロールなのですが、単一選択以外はvbaで内容を読み取らないとできないのでワークシートでリストボックスのフォームコントロールを扱う場合は単一選択のみを選ぶようにしましょう。 Excel 2007 以降のバージョンでリストボックスを追加するには、[開発] タブをクリックし、[コントロール] グループの [挿入] をクリックして、[フォームコントロール] の [リストボックスフォーム (コントロール)] をクリックします。 ユーザーフォーム入門として基礎から解説します。リストボックスについて解説します。リストボックスとコンボボックスの使い方はほぼ同様になります。前回コンボボックスで単一列(1列)の場合を説明しましたので、今回は特に複数列について詳しく説明します。 ユーザーフォームから登録したデータを、リストボックスに表示させます。 今回は現場を選択するときに、「完成」か「未完成」かに分けて表示できるようにします。 未完成をクリックしたときのコードを入力します。 Dim i As Integer →これから使うiという変数を宣言します。 リストボックスの例. 都道府県はシートのo2:o48に入力しておき、ユーザーフォームの表示時にコンボボックスに読み込むようにしています。 ユーザーフォームのコンボボックスで「鹿児島県」の行を選択して、[検索]ボタンで検索結果をリストボックスに表示して例です。 エクセルで使う機会が多いプルダウンリスト(またはドロップダウンメニュー)の作り方を手順を追ってご紹介していきます。「データの入力規則」機能を使った方法や、別シートの情報をプルダウンリストで表示させる方法などもお伝えしていきます。 ユーザーフォームに配置したリストボックス。使いこなせるようになると便利で仕事の作業効率化されるので、ぜひマネして取り入れてみてはいかがですか?