標準偏差 <= 0 である場合、エラー値 #num! エクセルで、標準偏差の式は4種類あり(stdev、stdeva 、stdevp、stdevpa)違いがよくわかりません。はじめの2つは分母が(n-1)、あとの2つは分母がnとなっています。高校の数学で習ったときは、分母はnだったと思います。この ※関数の使い方が不安な方は、Excel(エクセル)での関数の使い方 ②|関数の入力方法をご覧ください。 では、次に標準偏差を出します。 標準偏差・・・それぞれのデータの散らばりの分布を示す値 標準偏差を出すには面倒な計算が必要なのですが、エクセルでは関数が用意されています。
が返されます。 平均 = 0、標準偏差 = 1、かつ関数形式 = true である場合、標準正規分布関数 (normsdist 関数) の値が計算されます。 関数形式が false の場合、正規分布の標準密度関数は次の式で定義されます。
stdev 関数は、引数を母集団の標本であると見なします。 指定する数値が母集団全体である場合は、stdevp 関数を使用して標準偏差を計算してください。 標準偏差は、n-1 法を使って計算されます。