授乳回数・間隔の目安について 母乳の回数は、一日8~12回程度といわれています。「授乳は3時間おき」というイメージを抱いている方も多いと思いますが、これはミルクの場合。母乳とミルクは消化時間に差があり、授乳回数も異なってきます。 この記事には母乳育児での悩みである「頻回授乳はいつまでか、うまく乗り越える方法」を5つ解説しています。もう悩まないで。産後6ヶ月毎日3時間おきだったわたしがあなたの悩みをスッキリ解決します。読み終えることで授乳中のストレスとうまく付き合う方法がわかります。 【医師監修】頻回授乳とはどのようなものでしょうか。頻回授乳はいつまでするのかをはじめ、授乳時間・間隔・回数の目安を新生児〜月齢別に解説!また、新生児の授乳時間が長い・母乳が出ない場合の原因&対処法や、授乳後に赤ちゃんが泣く場合の理由も紹介していきます。 いままで1時間おきの頻回授乳だったのに 急に3時間空くようになりました。 昼寝も殆どしなかったのに午前・午後と2時間づつ 夜は20時から6時まで(一回授乳で起きる)寝ます なんだか急に変化したので乳が足りてるか不安 新生児期は2~3時間おきの授乳、ミルクに頼らない完全母乳だと1~2時間おきの授乳となることも…。産後の回復も不十分でまとまった睡眠時間が取れない母体にとっては、赤ちゃんへの授乳のみの生活だとしても、体力的に大変です。 産後の疲れに加え、1日中2-3時間おきに授乳する新生児の赤ちゃんの生活リズムに合わせて過ごす、ママにとって最も大変な新生児期間。そんな生活は赤ちゃんを産んだ時点で急に始まりますよね。そして赤ちゃんが生まれて5週目に入ると新生児期は終わります。 赤ちゃんが泣いたら授乳するのはいつまで?3時間おきは? 赤ちゃんが泣いたら授乳するのはいつまで続けるの? 赤ちゃんが生まれて間もない間は、ママの授乳もまだうまくペースがつかめていないので 頻回に授乳して母乳量を増やす必要があります。 新生児期の授乳は、一般的に2~3時間おきの授乳は生理的範囲内で、1日8~12回が目安とされています。ただ、授乳間隔は赤ちゃんによって千差万別。個人差が大きいところなので、目安時間にとらわれて神経質になることはありません。